JOI 2014 本選

先日、JOIの本選に行って来ました。
結論から言うと、クソみたいな点数をとって落ちました。
春合宿までは必ず行こうと誓っていただけにとてもつらいです。
精進が足りなかったんだと思います。
以下、競技やらその他の感想についてつらつら書きたいと思います。
先に行っておきますがとても冗長で見難いです。
・2/8
・天気予報の通り45年に一度というレベルの雪が降り、新幹線が3時間遅れる。2時間程度の余裕しか持たせていなかったので、新神戸でpotetisenseiと合流してから相談して、別の新幹線に乗った
・新大阪で降りてeyさん、hiromuさんらと合流して、指定席を払い戻してもらって自由席に変えて新幹線に乗った。
・当然ながら混んでいたのでgreedyする。なんとか全員座れた。
・新幹線の中ではTerritoryを考えたり蟻本読んだりしていた。
・中央線が死んでいるらしいので品川で降りて山の手線で新宿まで向かった。
小田急が若干死んでいて参宮橋までINF分かかった。
・会場につくともうpracticeが始まっていた。register失敗。
・盾をもらってpracticeをする。1〜3やるだけ、4は圧縮して数えるだけ、5は半分全列挙やるだけだったのですぐ全完。
・あとはテンプレ書いたりdijkstra書いたりして時間を潰した。
・時間になって夕食を食べた。バイキングが左右対称に並んでいてdequeだとか誰かが言っていた。
・人々が並んでいる中potetisenseiらがランダムアクセスすると言ってO(1)で食料を得ていた。
・1人1分のスピーチ時間があった。HIR180さんの「煽るのやめてください」が面白かった。自分はプロ怖い><と言っただけで終えた。
・namonakiaccount氏がイメージと違った感じの人だったが、普段どおり初心者を連呼していた。
・赤コーダーの方々を目の前にしてただ呆然としていた。
・potetisenseiと宿泊棟に移動しようとするも、場所がわからず右往左往する。snukeさんとsemiexpさんに案内していただいた。終始snukeさんとpotetiが雪合戦をしていて面白かった。(snukeさんとsemiexpさん,あの時は本当にありがとうございました)
・部屋について、hiromuさんとpotetiがCTFのコンテストに出ている間、AOJを数問解き直した。
・それが終わった後に風呂に行った。("風呂"という単語を1回使うだけで"プロ"と5回ぐらい返ってくるので怖かった)
・途中でtozangezanさんらに出会った。tozanさんが話しかけてくださってとても嬉しかった。(赤コーダーの方と話していると思うだけで気分が舞い上がっていた)
・風呂の後も、蟻本を眺めたりしていた。
・途中からcatupperさんやsatashunさんの部屋で音ゲーをしている方々を眺めていた。(みんなjubeatやReflecをしていて怖かった)
・ここでもtozanさんにPKUを解きすすめる上でのアドバイスを頂けてとても嬉しかった。
・12時を過ぎたのですぐに寝た。
・2/9
・ちゃんと朝起きれた。
・朝食を食べた。ポテトを入れすぎた。
・会場へ向かい、時間まで蟻本を読んでいた。namonakiaccount氏はゆるゆり(?)を読んでいて、さすが余裕勢は違うなぁと思った。
・本選開始。
・1番を見る。どうみてもやるだけ。すぐ書く。15分ぐらいで書き上げてsampleを突っ込むと答えが出てこない。入力がおかしいのかと思って見てみたが間違っていなかった。そこからバグを探すが見つからず、焦り始める。だんだん解法にすら地震がなくなってきて手でsampleを解いた。うまく行くのでもう一度コードを眺める。答えが出てこないので無限ループしているのだろうが、そんなことが起こる可能性はどこにもなさそうなのでゆっくりもう一度眺めた。
・だいぶしてから、

for(int si=0;si<n;i++)

となっている場所を見つけ、そこを直すとsampleが全部通ったので投げる。100点。なんでこんなミスをし、それに長い間気付かなかったのか今でもわからない。この時点で1時間30分が経過していた。1番はさすがに30分あれば解けるだろうと思っていたので焦りまくった。もうこの時点で若干は死を覚悟していた。
・2番を見る。どう見てもDPなので書く。バグる。全然sampleがあわない。もうこれはだめだと思い、部分点解法を書いて投げる。0点。もはや意味がわからない。もう焦りとかいうレベルを通り越して焦っていた。飛ばして3番を見る。
・バームクーヘンを切る問題。制約を見るとにぶたんっぽいので長さx以上の3ピースに分けられるかどうかの判定方法を考える。適当に伸ばしてimosしてにぶたんすればよさそうだったので書く。
sampleすら通らない。デバッグするが時間だけが経過。もう意味がわからないので全探索+imosを書いて投げた。20点。とりあえず4番を見た。
・適当に辺張ってdijkstraすればできそうだなと思ってとりあえずdijkstraを書く。sampleをつかって合っているかどうか試してみるも、始点以外の距離がINFになっている。dijkstraの中身を見たが間違っている気配がない。このままデバッグすること30分、頂点のindexを1引くのを忘れていただけだとわかり、呆然とする。小課題にX=0とかいてあったのでX=0の場合を考えると、飛び移る長さだけのぼって飛び移るを繰り返せば良さそうだなとおもって書く。投げる。0点。
・この時点で残り15分ぐらいで、もう落ちることは覚悟した。そこから4番を修正しながら何度も投げたが依然として0点だった。
・コンテスト終了
・100,0,20,0,0で120点。呆然としていた。過去問ですらこんな点数取ったことがない。
・テンションが最低の状態で昼食。うまかったんだろうけど全然美味しくなかった。
・解説を聞いた。2,3と4の部分点解法があっていたことがわかってもう死にたいと思った。
・5番の解説が早すぎてわからなかった。
・hogloidさんがpotetiを見て思ったより好青年っぽいと言っていた。
・もう神戸につくまでひたすら頭がボーっとしていた。死にたかった。

総括

応援してくださっていた方が少なからずいたので、期待に添えなくてとてもとても悔しいです。
精進が足りなかったんだと思います。
いつまでも落ち込んでいても仕方がないので気持ちを切り替えて問題を解きまくりたいと思います。来年のJOIはもちろん春合宿ではなく代表が目標です。
他の誰よりもたくさん精進してIOI2015の代表になりたいと思います。